受験に打ち勝つ賢い子を育てる A塾

カテゴリ: 高校受験

DSC00081
DSC00086
DSC00088
先週土曜日に定期テスト対策がありました。

中学生はいつもは14時から22時までですが、今回は塾内で飲食しないことにしましたので、

13時~19時までとなりました。

高校生もほぼ全塾生が参加しました。

みんながんばっていたので結果が楽しみです。

今月は中学生と小学生高学年で、塾の全国模擬試験があります。

高校1、2年生は来月進研模試があります。

高3は今月、毎週外部模試があります。

順位や偏差値も気にして欲しいと思いますが、

終わった後必ず見直しをしてください。

見直しもしないで放置では受けた意味がありません。

テストを受ける目的は、できなかった単元を発見することにあります。

苦手単元が分かったら、

手持ちのテキストで、単元丸ごと復習してください。

中学生ならば単元丸ごと復習してもそれほど時間はかからないでしょう。

高校生は時間がかかります。

簡単に苦手克服できるものではありません。

A塾では高校1,2年生にはチャートノートを今年からお渡ししています。

数学は身につけるのに時間がかかります。

やり方が分かるだけではいけません。

素早く正確にできるようになるまで練習が必要です。

そのために、チャートノートの問題を全問解いてください。

時間はかかりますが、あれだけの問題数をこなせば必ずできるようになります。

チャート見て写すだけではダメですよ。

簡単には身につかないのが高校生の学習だと思ってください。

地道な努力が必要です。



勉強において、「分かる」と「できる」は別ものです。特に算数・数学や理科などの理系科目はまず完全に理解しないといけません。暗記だけでは対応できません。
しかし分かっても「できる」とは限りません。「できる」ようになるまで訓練が必要です。
授業を受けたり映像授業を見たりして「分かる」ことはできても「できる」ようになるには時間がかかります。学年が上がるにつれ、「分かる」と「できる」の距離が遠くなっていきます。

小学生
習う→分かる→できる

中学生
習う→→分かる→→できる

高校生
習う→→→→分かる→→→→→→→→できる


A塾の中学部では「できる」ようになるために、土曜日にプリント学習の時間を設けています。プリント5枚ほどをやっていただき、できた子から帰ります。
この時につまづいているポイントを教えます。中学生は恥ずかしがってなかなか自分から質問にきません。ですからこの土曜日を使って、分かっていない子にはこちらから教えます。
プリント学習で丸つけをしていると、生徒さんたちがどのくらい分かっていないのか、私たちはすぐに分かります。そこを分かるまでじっくり教えます。


「集団授業は質問しにくい」とよく言われますが、質問にこなくても「土曜プリント学習」でできるようにします。

個別指導だけでは「できる」ようになるまで物理的な時間がとても少ないように思われます。

今回の中学生の期末テストで、前回よりも80点以上も上がった子もいました。

彼女がなぜ上がったか?

塾で詳しい解説を受けた、

よく出るポイントを繰り返した、

塾に来てモチベーションが上がった、

など色々要素はあると思いますが、

最大の要因は、

たくさん勉強したから、

です。

A塾では週3日、1日に50分授業を3コマ受けます。

そして月2回、土曜日には大量のプリントをやってもらい、基本を定着させます。

テスト直前の土曜日は午後2時から10時まで勉強してもらいます。

勉強時間を増やすこと、

勉強する習慣を身につけること、

これが一番大切なのではないかと思います。




今回の期末テストでは、平均点が230点台であった学校もあります。

今の中学生は本当に勉強していないのだと改めて思わされました。

高校生のテスト結果が返ってきました。

可児高一年生の中間テストの結果を見て驚きました。平均点が低いです。
今年はコロナのために入学後すぐに休校となってWEBやZOOM授業となり、まじめにやっていた子といなかった子の差がかなり開いています。A塾生は2桁順位の子がたくさんいました。

特に今回のテストでは「英表」の平均点が低いです。進度は例年に比べて遅いです。問題が難しかったのかもしれませんが、それにしてもこの平均点はまずいと思います。今後の英語学習で躓く原因となります。塾生たちは先取りをしていますので、そこまでひどくはありませんでした。

やはり先取りは学習を有利に進めることができます。中学生も高校生も入学前にぜひとも先取りをしておいてください。特に英語と数学です。この2つは積み重ねが必要な科目ですから、最初で躓くとずっと苦手科目になってしまいます。取り戻すにはかなり時間を要しますが、学校の授業はどんどん進んでいき、戻って復習することはなかなかできないのです。

逆に英語と数学が完璧であれば、テスト前の勉強では国語と理科と社会に時間を割くことができます。中学一年生はまだ簡単ですから、英語と数学を完璧にして、この必勝パターンに持ち込みましょう。


2021年は先取りを積極的にすすめます。
新中学一年生は2月末から中学準備講座を始めます。
美濃加茂中学受験コースの6年生は入試終了後、3月まで英語と数学の先取りをします。
(希望者のみ)

中学3年生も、今年は入試が早く終わりそうですから、その後希望者のみ、高校の英語と数学の授業を実施するつもりです。

入学後、校内で上位にいれば自信がつきます。逆に下位だと授業についていくのが苦しくなり焦りとなります。

先取り学習をして次のステージで優位に立ちましょう。

このページのトップヘ