受験に打ち勝つ賢い子を育てる A塾

カテゴリ: 中学受験

生徒さんたちを教えていて思うところがありました。

やっぱり早くからしっかりと勉強をしてきた子とそうでない子は解くスピードが違います。

この前、入塾間もない理解力に大変優れている子がいました。

教えればすぐに理解してくれます。

でも計算が遅いのです。

全部筆算でやろうとします。

そこは暗算でやって欲しいなあ、

計算の工夫をして欲しいなあ、

と思いました。





勉強はやっぱり積み重ねです。

一朝一夕には身につきません。

早くから勉強を始めた子はスピードが速くてテストにおいて有利です。

最近はどんな入試でもスピードが重視されています。

特に今の共通テストには対応できません。

たくさんの問題を解いて、

スピードを上げていきしょう。


令和3年度
私立中学入試の結果です。

東海 1名
滝4名(うち特奨1名 )
愛知淑徳3名
名古屋5名(うちスカラー1名)
中部大学春日丘12名(うち特奨8名)
美濃加茂12名(うち特奨9名)
聖マリア女学院1名(うち特奨1名)

今年度も中学受験という熱く長い戦いがついに幕を閉じました。今年度は新型コロナの影響もあり、例年とは異なる面がいくつかありました。その一つとして、例年でしたら関東・関西方面の難関校を目指す子たちが地元志向となり、東海・南山女子・滝をはじめ、人気校では倍率という数字には見えない実質的な難化があったようです。
 そんな厳しい状況の中、A塾生は最後まで自分と戦い抜き、中学受験を終えることができました。また、滝中学校の特奨合格を勝ち取るというA塾初の快挙を成し遂げた子もいました。滝中学校の特奨合格は入学試験の上位30名に与えられるもので、非常にハードルの高いものです。本当によく頑張りました。
 中学受験には様々なドラマがあります。そのストーリー展開(=受験勉強における過程)の充実にもこだわって、来年度も誠心誠意お子様方の指導に当たって参りたいと思っております。
 今年度小6生の皆さんは厳しい環境の中、本当によく頑張ったと思います。お疲れ様でした。


遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は大学入試共通テストです。
センター試験の日は雪に見舞われる日が多かったのですが、今年は暖かく良い天気です。

木曜日に高3生に成田山で願掛けした鉛筆と消しゴムを渡しました。

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みんな最高の結果が出せますように!

明日ももう一日がんばってください。





美濃加茂中学受験コースの結果が出ました。

コース受験生12人です。

美濃加茂中学10名合格(特待生2人)

聖マリア女子2人合格

おめでとうございます!

今年も100%合格です。

寒くなってきて新型コロナウィルスの感染が再拡大してきています。

塾生の皆様におかれましては、大変ご面倒ではありますが、

出校前の検温とマスク着用の徹底をお願いいたします。

熱や咳などがある場合は出校をお控えください。




四谷大塚の全国統一小学生テストの結果が返ってきました。

小学生のテストで、出題範囲は中高校生と比べれば狭いわけですが、

かなりの差が開いています。

しっかりと勉強している子としていない子の差が明らかです。

漢字ドリルや計算ドリルさえやっていればよいというわけではありません。

思考力を問われるような難問に、ぜひともチャレンジして欲しいと思います。

将来の共通テストでは、思考力とスピードが求められています。


小学生の大切な時期に脳に負荷をかけて鍛えていただきたいと思います。



野球でもサッカーでも小さい頃から始めている子が有利です。

勉強も同じです。

早くから始めた方が有利です。

激しく長時間やる必要はありません。

その子その子の能力に合ったものを、

毎日少しずつやっていただければ、

大きな力になってくると思います。

2019年度が終わりました。

受験に関しては、もちろん100%ではありませんが、

どの部門も総じて今年度はよかったのではないかと思います。




大学入試では私立大学の定員厳格化の影響が昨年よりは緩やかになったように思えます。

塾生の後期試験の結果はまずまず良く、追加合格もたくさん来ました。

今年はセンター試験最後の年であるため、浪人を避け無理な勝負をしないという特別な年でした。

来年は共通テスト元年、どのような動きになるかを見極めなければなりません。



私立中学受験では今年の6年生は特に多かったです。

本校の美濃加茂・帝京中学受験コースも過去最高の人数でした。

お子様に適した環境を求めて、または大学受験に有利な環境を求めて、

私立中学を意識されるご家庭はこの地域でも年々増加傾向にあります。

時間的に余裕のある小学生の間に難しい問題を大量にこなし、

処理能力を上げておくことは今後大きな武器となることでしょう。

難関中学の入試問題は問題文が長く読解力と注意力を要するため、

難しくなった大学入試共通テストにも有利に働くと思います。


高校入試はこの地域だけを見れば相変わらずの定員割れです。

普通科進学校がこのような状況なのは好ましくありません。

「どうせ受かるから」と受験直前期も気が緩んでしまいます。

岐阜市の進学校は毎年50人以上落ちる高校があります。

大学入試の基礎力として実力テストでは最低350点は欲しいところです。

中間期末テストならば400点です。

でないと高校の英語や数学に全くついていけません。

しかし東京都でもこのような状況です。


教育格差は地域によって広がっています。

子供の人生は「生まれた家庭と地域」で決まる

お子様の学力はご家庭(特にお母さま)の関心度で決まると思います。

昔何かの記事で読みましたが、学力を上げるためには家庭内で、

① 読書をする

② ニュースを見る

③ 規則正しい生活をする

上記3つが有効のようです。



話がそれましたが、2020年度もお預かりしている生徒さんたちの学力を上げ、

志望校に合格させることができるよう講師一同邁進していきたいと思います。


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