ゴールデンウィークで時間がたくさんありますので、この機会に前から読んでみたいと思っていた本を読みました。
なかなか面白い本で一日で読めました。
なかなか面白い本で一日で読めました。
中身は、と言いますと、
東大にお子さん全員入れたお母さんの成功体験よりも、データに基づいたエビデンス(科学的根拠)によって教育は語られなければならないと著者中室牧子先生は書いておられます。
以下のような教育の疑問について、データを添えてお答えしています。
・学歴は生涯年収に影響を与えるのか。
・幼児教育は本当に効果的なのか。
・子どもを勉強させるのにエサで釣るのはありか。
・結果と努力のどちらを褒めるべきか。
・ゲームをやめさせると学力は上がるのか。
・ゲームは何時間までなら良いのか。
・共学校と別学校とどちらが効果的なのか。
・子どもに読書をさせることは有効なのか。
・人生を成功に導く「非認知能力」とは。
など興味深いテーマが並んでおります。
中身を詳しく述べると著作権法違反になりますので書けませんが、
やはり幼児教育は有効であるようです。
保護者の皆様にはぜひ読んでいただきたい一冊です。