今、高校3年生の面談を随時行っています。
私立大学の受験校を話し合っていますが、定員厳格化のせいで本当に本当に偏差値上がっています。

数年前には滑り止めとして、可児高生なら誰でも合格した学部が、今は大変受かりにくくなっています。

この辺りの高校生がよく受験する大学で、大きく上がった大学・学部の一例をあげてみます。
(大学の移転、理系人気上昇など定員厳格化以外の理由があるものも含まれています。)

10年前との比較です。河合塾の偏差値です。
愛知大学 現代中国学部 42.5→50
愛知工業大学 工学部 42.5→47.5
愛知工業大学 経営情報 35→50
中部大学 工学部 37.5→45
中部大学 国際関係 35→45
大同大学 工学部    35→42.5
名城大学 理工・情報 50→55
名城大学 都市情報 37.5→52.5

なかなか滑り止めにならなくなっています。

A・O、推薦入試も倍率がどんどん上がっています。
中部大学の12月特奨試験、岐阜聖徳学園大学の推薦入試も受かりにくくなっています。

センター試験まであと50日、これからはセンター対策中心にがんばってください。