受験に打ち勝つ賢い子を育てる A塾

2019年06月

可児高校1年生には告知されているイベントです。

学校の授業単位になるのでしたよね?

https://yumenavi.info/live/walk/index_sp.html

夢ナビライブ
自分が学びたい学問を発見し、学問のイメージを明確にします。 進学に関して気になることを担当者に直接質問したり、 大学の魅力について説明を受けることもできます。 夢ナビライブは、究めたい学問の発見から学べる大学との出会いまで一度に体験できるまたとないチャンスです!

7/20(土)ポートメッセなごや
高校生対象 小学生入場不可

そろそろ真剣に自分の将来を考えましょう。

国立大学を目指す上で一番差がつく科目が数学です。
早稲田大学が数学を受験科目に採択するという報道がありました。数学は今、将来のAI時代に備えて再びその重要性が語られています。

身につけるには大変時間がかかるのですが、得意になれば最強の武器になってくれるのが数学です。

この数学で圧倒的な力をつけるためにはどうしたらよいのでしょうか?

私が今思いつく一番の方法は中学受験の算数をやっていただくことだと思います。
ぜひ時間がたっぷりある小学生のうちに中学受験算数を身につけてください。

中高一貫校に行ってしまうと周りも受験していますから、その有利さがあまり目立たないのですが、公立の中学生と比較しますと、スピード、思考力、正確さなどの面で大きな力の差となっています。

できれば滝、東海、南山女子に合格できる算数の力をつけてください。

すると中学の数学はほとんど終わってしまうのです。全く触れないのは「平方根」と「二次方程式・二次関数」のみで、それ以外は形を変えて出題されています。

中学受験算数をやることによって、最も強化されるのは「場合の数」と「数列」でしょうか。等比数列は出ませんが階差数列はやります。他にも高校生が苦手とする「整数の性質」を中学受験算数では徹底的にやります。。

また、中学受験算数では図形の問題が数多く出題されます。「三角形の合同条件」「相似」「円と球」「立体図形」などを鍛えておくと、高校生になってから大いに役立つことでしょう。どこに補助線を引くのかが見えるようになります。

中学受験の算数で、中学数学の8〜9割は終わっています。高校数学の2〜3割を触れています。

関西で中学受験した私の友人の息子さんは、岐阜に戻ってきて公立中学に転入しました。そして高校受験をし、東海高校と岐阜高校に合格しました。中学受験の学習をしておくと受験においていかに有利になるかを物語っています。

国語や理科や社会でも中3以上の内容をやっています。

ですが最も威力を発揮するのは算数です。

中学受験をしなくても中学受験算数を学ぶことは大いに価値のあることだと思います。

6/1に実施しました四谷大塚 全国統一小学生テストの結果が出ました。

当塾で受験した子たちの最高得点と最高偏差値のみ掲載したいと思います。

今週末には個票が戻ってきますので、ご自分の点数と比較してみてください。

学年 合計点(偏差値) 算数(偏差値) 国語(偏差値) 理科(偏差値) 社会(偏差値)

小1 216(57.4)   116(62.7)  100(50.2)  
小2 221(59.3)   111(59.6)  118(60.2)
小3 218(67.5)   102(64.9)  122(68.3)
小4 407(66.2)   124(66.3)  132(67.7)  90(64.6)  90(66.2)
小5 340(62.4)   120(69.6)     104(61.6)  64(62.1)  72(58.2)
小6 424(67.8)   125(69.5)     141(69.4)     96(69.8) 100(70.0) 


小4と小6はいつもより平均点が高いです。逆に小5はいつもよりかなり低いです。

テストというものは結果で一喜一憂するのではなく、どこができていないのかを知るために受けるのです。
できなかった問題は必ずやり直しをして次に生かしてくださいね。

19-06-09-23-55-36-401_deco


@satpro_officialさんのツイート: https://twitter.com/satpro_official/status/1137313429608226816?s=09

名古屋市の東海中学・高校に『東大王』で有名な水上君がやってきます。

6月29日(土)開催のサタデープログラムです。その他にも著名な方がみえ、ためになる講座がたくさんあります。
お時間のある方はお子様といっしょにぜひ!

詳しくは東海中高のホームページをご覧ください。

https://www.satprogram.net/

勉強ができるようなるためには具体的にどういった力が必要でしょうか?
「たくさんのことを知っている」ということと「難しい問題が解ける」ということはすぐに思い浮かぶと思います。
しかしもうひとつ大切な力があります。みなさん見落としがちですが、それは、「スピード」です。勉強する上で、テストを受ける上で「スピード」はとても大切です。

スピードが速ければ同じ1時間で多くの勉強ができます。テストの時は、時間内に解き終わりしっかりと見直しができます。
最近のセンター試験は、スピード重視となっています。特に国語と英語の文章は長くなっています。センター試験に変わる新しい「共通テスト」では記述式が加わります。英語のセンター試験はいずれ廃止されますが、英検2級の問題量はかなりのものです。練習していないと和文英訳問題で時間がかかりそうです。

ではスピードを上げるにはどうしたらよいのでしょうか?

まずは意識することです。「スピード上げるぞ!」と意識しなければ変わることはありません。
では何を意識するかと言いますと、

① 文章を読むときに文字を目で追う時の速さを速くする。
② 文字を書くときの指を動かす速さを意識する。
③ 答えがあいまいなときに決断を速くする。
④ よく出てくる計算の答えは暗記してしまう。「3.14☓一桁の数字」や「125☓8」などのことです。なるべく筆算をせずに計算を工夫する。

これだけ意識するだけでもかなり変わってくると思います。

残念ながら、文章や問題文を理解するスピードは一朝一夕には上がりません。これまでに蓄積されてきた知識の量で決まってしまいます。

スピードはすべての教科において重要です。
日々意識してスピードを上げる訓練をしてください。








このページのトップヘ