医師になることを夢見る方は多いと思います。しかし、ここ20年で医学部受験は急激に難化しました。
偏差値表と倍率を見る限り、国公立医学部は東大理科一類と同等かそれ以上です。
30年前はこんなことはありませんでした。
ですから岐阜県の方は、
「東大は無理でも岐阜大学医学部ならがんばれば行けるのでは?」と思われる方が多いです。

岐阜大学医学部には地域枠推薦というものがあります。これを使えば名古屋大学工学部のボーダーライン=センター試験8割で合格できる可能性はあります。地元可児高校では、校内でトップレベルの成績でないとこの地域枠推薦はいただけません。あとは福井大学や浜松医科大学の推薦入試を利用する人がこの地域の方には多いと聞きます。

しかし一般入試となると東大と同等かそれ以上です。

データを見てみましょう。

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週間朝日4·26号からのデータです。

国公立大学医学部医学科合格者数( )内は現役生

1位 116(50)東海 
2位 90(58)灘
3位 78(40)洛南
4位 68(34)ラ・サール
5位 63(33)甲陽学院
6位 61(37)開成
7位 56(35)札幌南
8位 56(37)久留米大附設
9位 54(28)東大寺学園
10位  53(26)昭和薬科大学附属

全国屈指の超がつく進学校ばかりです。
この中で公立高校は何校あると思いますか?







7位の札幌南のみです。札幌南は北海道ということで地域枠推薦をフル活用できるからです。

地元を見てみましょう。

17位 42(4)旭丘★
23位 37(26)岐阜★
23位 37(20)滝
23位 37(26)南山
40位 32(18)岡崎★
★は公立高校

全国的に見れば旭丘と岐阜、岡崎高校は私立一貫校ばかりの中でかなり善戦している公立高校です。
しかし旭丘高校を見てください。現役ではたったの4人です。愛知県ナンバー・ワンの高校でも現役合格は難しいのです。(旭丘は校風がそうさせるというのもありますが)

トップ10に東大合格者数全国ナンバー・ワンの開成高校が6位に入ってきたのが驚きです。開成ですら医学部志望の子が増えています。

灘高校は今年東大合格者を大きく減らしました。地元関西の国公立医学部に多くの子が進学したようです。

このように近年は全国的に東大よりも医学部医学科に進学する子が増えています。国公立大学医学部は有名私立中高一貫校の独壇場ですが、それでも現役合格は難しいのです。

医学部を志望している方は早い時期から準備する必要があります。

次に私立医学部について書きたいと思います。

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